高山緑星さんは今の荒れた相場をどう読んでいるのか?
ウクライナ情勢の悪化に伴い、原油高・株安が加速するなど相場は大荒れ。
このような相場環境を株の大魔神こと高山緑星さんはどのように見ているのでしょうか?
30年以上の長きにわたって、数々の大相場を的中させてきた相場界のレジェンドの意見をぜひ聞いてみたいところです。
※この記事は高山緑星さんが代表を務める新生ジャパン投資のPR記事となります。
この局面はチャンス以外の何物でもない
高山緑星さんは3/8の会員向けのメールの中でこう述べています。
「昨晩のNYダウが797ドルもの急落となり、相場は荒れに荒れておりますが、狙いすましたようにドンピシャ安値買いの成功が見えてきました。」
株価を安く買える今の時期を買うチャンスと見ているらしいのですがこうも言っています。
「無論、投資対象は絞るべきであり、何でも買えば良いわけではありません。」
「株価下落による”値ごろ感”で買うなどもってのほか!「ここまで下がったから、さすがにもう底だろう」このような考え方は今は捨てるべきです。」
荒れた局面であっても、どの銘柄に投資するのか?という選定する目が重要であると強調しています。
3/6の相場レポートより
8日の東京株式市場の日経平均株価は続落し、節目の2万5000円を割り込んでしまい、世界経済の減速懸念は依然として強まったままです。
高山緑星さんといえば、未来予測ができるということで知られています。
この現状を予測することはできていたのでしょうか?
会員向けに配信された3/6の相場レポートによれば、1週前の2/27のレポートの「リバウンド一服となる場面もあろうが、上昇が続く」という予想ははずしてしまった模様。
しかしながら、その前の2/20のレポートの『当初予想の「2月21日前後と28日前後のダブル底形成から上昇に転じる」か、週初安から切り返し急となり「前倒しした日柄計算のまま3月2日前後を戻り高値に下げが本格化」するかを見極める週。』は若干の日にちのズレはあったものの的中した形となりました。
では気になる今週(3/7~)の相場を緑星さんはどう予想しているのでしょうか?
レポートによれば、ウクライナ情勢次第と前置きしたうえで、2つのシナリオを予想しているようです。
- 「〇月〇日前後を戻り高値に下げが本格化」が1日早くきてこのまま一段安に向かうパターン。
- 「〇月〇日前後と〇日前後のダブル底形成から上昇に転じる」が3日から4日遅れで現実のものとなり、〇月〇日と〇月〇日をダブル底に上昇に転じるパターン。」
※会員向けのレポートなので、一部伏字にさせて頂きました。
気になる方は【PR】新生ジャパン投資の会員登録(無料)することで、全文が読めます。
また2022年の全体相場予測も記されているので、いつ相場が反転上昇するのか?と気になっている人は必見です。
今後注目すべき銘柄は?
それでは今後注目していくべき銘柄はどんなものなのでしょうか?
相場レポートでは、【2038】原油ダブルブルや【5021】コスモエネルギーHDなど買い推奨して、その後動きが良かった銘柄をいくつかあげつつこのように述べています。
「ウクライナ情勢次第となりますが、今週も引き続き原油等の資源関連や小麦等のコモディティ関連は強い展開が続きそうです。」
今個人投資家が取るべき行動とは?
それではこの下落相場の局面で、個人投資家はどのような行動をとるべきなのでしょうか?
こちらに関しては、会員向けに配信されたメールの中で、その見解が述べられていました。
「セリングクライマックスも近づく局面ともなり、ここからは守りを固めながらも攻めの姿勢を前面に出す時でもあります。
攻める姿勢を崩すことさえなければ、ここから来るべき儲けのチャンスをものにすることが出来るはず。だからこそ、ファイティングポーズを絶対に崩さないで下さい。
と言うのも、「守りの姿勢」をこれまで以上に強めている会員様は少なくないですが、私としましては、この辺りからは「攻めの姿勢」を出すべきと考えます。」
暴落相場となる局面では、誰しも「チャートすら見たくない」と株式投資自体を放棄してしまうのではないでしょうか?
しかし高山緑星さんは、こんな時だからこそ攻める姿勢を崩さずにと訴えています。
確かにこんなに下がった今こそ、優良企業を安く買うチャンスとも言えます。
我々も受け身にならずに、積極的にポジションを取りに行く姿勢を持ちたいものです。
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