株の大魔神、高山緑星とは何者か?
高山緑星さんという名前を聞いたことがありますか?
株式会社新生ジャパン投資の代表を務める注目の人物です。
彼は過去に数々の大相場を的中させ、株の大魔神と呼ばれるほどの実績を持っています。
この記事では、高山緑星さんの経歴や過去の実績、そして得意とする未来予測について詳しく解説していきます。
株の大魔神、高山緑星とは何者か?
高山緑星さんの本名は前池英樹。
自身が設立した株式会社新生ジャパン投資の代表取締役。
投資判断者・分析者及び助言者としても名を連ねています。
2036年までの未来予測を完了しております
という一見すると
「どういうこと?」と思ってしまうような、彼独自の投資手法「未来予測」のキャッチコピーでその名前を知った人もいるかもしれません。
未来予測に半信半疑な方もいらっしゃるでしょう。
ここから彼の投資手法や経歴について、詳しく見ていきましょう。
高山緑星さんの経歴と業績
高山緑星さんは若いうちから株式市場で活躍し、数々の成功を収めてきました。
彼の経歴や業績にはどのようなものがあるのでしょうか?
経歴
1964年山口県生まれ。
山口大学経済学部国際経済学科卒業後、証券会社に入社。
その後、住友生命保険相互会社有価証券部年金ファンド運用課、株式市場新聞記者を経て
2005年株式会社新生ジャパン投資代表取締役社長に就任。
主な実績
1994年から1995年にかけ、当時の店頭市場(現在のスタンダード・グロース)において、S高連発による数倍高・大化け銘柄を多数輩出し、一躍市場の注目を集める。
2007年夏以降、折に触れて「日本株は2012年春に大底・歴史的買い場を迎える」と予測を発表し続け、見事的中させた。
その他的中させてきた予測として
- 1996年6月から1998年秋にかけての下落、
- 1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇、
- 2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落、
- 2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇、
- 2007年夏ダブルトップからの急落などがある。
記憶に新しいところでは、2024年初めに新生ジャパン投資の会員に向けた挨拶の中で「日経225が1989年12月に付けた史上最高値3万8,957円を更新し4万円台に乗せるのは2024年」という相場予測がズバリ!的中しています。
高山緑星の株式投資手法
高山緑星の株式投資手法は独自のものであり、多くの投資家に影響を与えています。
未来予測と呼ばれる彼独自の投資手法とは、何なのでしょうか?
未来予測とは
高山緑星さんは、複雑系の科学を用いて株式投資の未来予測を行っています。
複雑系の科学とは、多数の要素が複雑に絡み合うことで、予測困難な現象の中にも一定のパターンが形成されるという理論です。
高山さんは、この複雑系の科学の中でも「自己組織化」という概念に着目し、未来予測を行っています。
自己組織化とは、無秩序な状態から秩序を持つ構造へと自律的に形成されていく現象のことを指します。
例えば、株の世界で繰り返されるバブル崩壊も、自己組織化によって説明が可能です。
高山さんは、過去のバブル崩壊チャートなどを分析することで、未来予測に役立てています。
しかし、高山さん自身も、完璧に未来を予測することは不可能だと述べています。
特に短期的な予測は難しく、長期的な予測ほど的中しやすい傾向があるとのことです。
高山緑星さんの投資助言サービスに向いている人
高山緑星さんの未来予測は、長期的な視点で全体相場を予測するものです。
実際新生ジャパン投資の推奨実績をみても、推奨から利確(ロスカット)まで数か月から1年ほど経過している銘柄が多い印象を受けます。
このことから短期的な利益ではなく、中長期で資産運用をしたいと考えている投資家に向いている可能性があります。
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